明日は純情|FUTURE EMOTIONとは

主宰 SAKATANI Hitoshiがやりたい時にやりたいことをやる演劇プロジェクトです。

基本的な作品づくりの特徴は、物語を重視しながら、リアルな世界をベースに、音や音楽に拘りながら、象徴的な動きのみのシーンをつくり、複数のシーンを同時に展開させるなどの演出を用いる事を得意としている。

近年は、海外でも活動をしている。
 

   

主宰略歴

2000年より東京にて本格的に演劇活動を始める。フィクションやファンタジーなども描くが、現実世界をモチーフにリアルな世界を描くことに定評がある。今までに30ちかい作品を作っている。代表作には、発掘調査に関わる研究者、学生、地方行政などが抱える葛藤を描いた「relic」、AV女優が結婚しようとする姿を描いた「彼女の裏側は何色」、東京新宿を舞台にした意味の無い夢を通して青年が自分の人生を見つめ直す現実と憧れの狭間の物語「寂寞の街」、新しい遺伝子治療の研究をする科学者たちの苦悩を描いた「Vector」、末期癌患者のカウンセリングを通して人々が死と向き合う姿を描いた「Get a Life」などがある。

   

《近年の主な活動》

2010.11.23-28「笑って」(ポケットスクエア 劇場HOPE)

2011.8.24-28「描いたように」(ポケットスクエア テアトルBONBON)
2012.3.24-4.1「Vectore」(ポケットスクエア 劇場HOPE)


2012.12.19-23「健康のため、一時間おきに一五分程度の休憩を取りながら遊びましょう。」(下北沢OFF・OFFシアター)【ノアと613(ノアノオモチャバコと613の合同公演)】


2013.15-17「桜」(しもきた空間リバティ)【613PRODUCE、4団体によるSHOWCASE】


2013.6.20-24「relic」(ポケットスクエア 劇場MOMO)
2014.7.16-21「Get a Life」(ポケットスクエア 劇場MOMO)

2015.12.3-6「the Code」(新宿シアター・ミラクル)
2016.9.15-19「the Answer」(新宿シアター・ミラクル)


2017.6.15-18「470」(上野STOREHOUSE)



2017.12.15 韓国にて、Choc.24主催にて酒谷の台本の韓国俳優によるリーディングプログラムを開催、参加

2018.4.21 韓国にて、Choc.24主催の複数の演出家によるワークショップに参加


2018.11.23-25「6月26日」(新宿シアター・ミラクル)【作:チャン・テジュン(Choc.24)】
2019.10.20-25「6月26日」(韓国春川、KT&Tサンサンマダンサウンドホール)

SAKATANI Hitoshi